羽ばたくツインテール

神山智洋くんの話

主に、神山智洋の話をします。

はじめに

 お越しいただきありがとうございます。

 

こちらは、Twitterにはもう疲れたけれど、自担(神山智洋くん)の話をしたいおたくのブログです。

自担の話と、趣味の話とします。

 自分の都合で自担の話をしたりしなかったりしようかなと思います。意気揚々と気ままにやっていきます。褒める以外に脳がないので褒めることしかできません。

 

 中の人

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Twitterをやるかやらないかはわからないですが気分でつぶやきます。南くんの恋人の堀切ちよみをリスペクトしていますが全くよせにいってません。

 

何かありましたらコメントなり、DMなりなんなりとどうぞ!

 

 

 

 

世界中の睡眠薬をかき集めたような昨日までのあの甘い眠りはもう2度と味わえない

 

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舞台オセロー連日観劇させていただきました。
ジャニヲタをやっているとシェイクスピアを見ることが結構あります。マクベスハムレット(ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだを見る上でハムレットを熟読した)そしてオセロー、なんと4代悲劇残すはリア王だけだ。誰かやってくれ〜

 

オセローの物語はイアーゴーの独白で進んでいく。

自分が副官になれなかった悔しさから、オセローを陥れようとオセローの義父にあたる存在である に告げ口をする。同郷の友人ロダリーゴーを使って。ロダリーゴーは可哀想なことに最初から最後まで金づるとなっていく、当たり前のようにイアーゴーの駒となっていく。騎士としてオセローと戦場を共にすることになったイアーゴー。やがて、正直者のイアーゴーは勇敢なオセローへホラを吹く。「奥様にお気をつけください」と。こうやって、主役までをも手駒にし、罠に陥れていくのだ。

イアーゴーの「筋書きはここにある」というセリフは一見ナルシーな独り言に聞こえるが非常にこの舞台において重要なセリフになっている。

その後、被害者である可哀想なオセローに同情しながらも、上司に出世を邪魔され悔しい気持ちや、その上司に愛する女を寝取られたどうしようもない怒りを、その上司であるオセローにも味わわせようと罠を仕掛けていくイアーゴーの気持ちにもそれなりに共感しながら話は進んでいく。

 

この物語の面白いところは、極悪至極。とにかく嫌な奴。そんなイアーゴーのことを嫌いになりきれず、終いにはそれなりに共感してしまうところだと思う。

現実世界で犯罪者に肩入れなんかしたら世間から不謹慎だと罵られるかもしれないけれど、この物語ではそんなことはない。
だってそもそもこの物語に、オセローからの復讐やロダリーゴーの下剋上なんて誰も望んでいないじゃないか、ヒーローなんてものは存在しない。悪は倒されない。正直者がバカを見る世界。存在するのはかしこい悪だけだ。ただただ私たちは観客として極悪至極、イアーゴーの手によって作られた惨劇を観ているだけ。

 

そんなイアーゴーだが、普段は従順な僕、闇落ち(済)、時折見せる優しさ。彼は外道だが案外人間味に溢れていて愛おしい。

それなのに、オタク特有の感情移入しすぎることなく、また、恋をすることもない。私たちは彼のことを何も知らないのだ。恋をするまでに至らない。彼の目指す先すら分からない、おかげで、彼の思想に憧れを抱くことはない。心は共にできない。彼に反感を覚え、敵意を持ちそれでもどこか共感してしまう。共感することしかできない。
この舞台で唯一彼と共有できるのはこの舞台における感情の温度くらいだろう。

 

イアーゴーには、どうしようもなく、舞台はあくまでフィクションなのだと思わされてしまう。
この舞台を見る上で私は部外者で観客以上になれない。なる必要もないのだ。
現実とオセローの世界を分離して考えることしかできないのだ。

私はきっとガチ恋になることなく、彼を1ヶ月間観客として観続ける。彼に魅せられる。距離の遠い舞台だ。本来舞台とはそういうもので気づかないだけでずっとそうだったのかも知れない。だけど、どうしようもなく悲しいと思ったしまった。

 

タイトルは一番好きなセリフです。甘くて痛い。

コンビ名がとても可愛い話

ジャニーズWESTはコンビで見ると魅力が倍増したりしなかったりするほど、チームワークのあるグループだが、よくよく考えると、コンビ名というものがあまりない。

 

あまりというか、パっっと思い浮かぶのは、桐山くんと中間くんのばどと、藤井くんと小瀧くんのツインタワーの2つくらいだ。

あの、はまこたでさえはまこただし、熟年夫婦のような会話をしているかみしげでさえかみしげ*1だ。余談だが、桐山くんはいつもかみしげのことをしげかみと呼んでいるがなにか理由はあるのだろうか。ソウイウアレに興味がない種の人間なので私はしげかみでもかみしげでも構わないので良いのだが。

 考えてみれば、bayじゃないかにて毎月チーム名は作っているが、長いからなのか、普段使いをされてる様子はない。神山くんと小瀧くんのチーム市場二郎なんかはユニークだし、それこそかみしげの付き合い長いねんけどなぁとかかわいい。濵田くんと中間くんの昭和浪漫なんかは使いやすいと思うのだが…。

 

とにかく、関ジャニ∞でいうヤンマーだとか、嵐でいう、磁石だとか、そういった類のコンビ名が定着すればいいのに…と思ったこともなくもなかった。

 

前置きが長くなったがここからが本題、先日、レコメン!に濵田くんがゲストで登場したときに、ぜひとも、使い続けていただきたいコンビ名が彗星のごとく降り注いできた。

レコメン! | 文化放送 | 2018/04/18/水 22:00-25:00 http://radiko.jp/share/?sid=QRR&t=20180419220000

冒頭5分オープニングトークぐらいを聞いていただきたい。

 

濵田くんが「滑っても人生サイコー!」と素敵な言葉を発した後に、ばどのとにかく甘やかし芸が始まる。そこだ。

桐山:まぁ、ぶっちゃけ、濵ちゃんに(話)ふっときゃ何とかなると思ってる部分は、ありますよね。

中間:頼ってる部分は正直ありますよね!濵ちゃん神ちゃんに頼ってる部分はある

桐山:ちゃんちゃん

濵田:ちゃんちゃんちゃん?

桐山:濵ちゃん神ちゃん

濵田:あー!ちゃんちゃんつーね!!

 

 なにそれめっちゃ可愛い。

濵ちゃん神ちゃんだからちゃんちゃんつーなの?可愛いフェスティバルだ。なんなら崇裕、智洋でピロピロなのにもかかわらず、ユニークな方よりキュートな方を選んだの?大正解だよ!言い出しっぺの桐山くんも、ノった濵田くんも!

 

私が中間くんだったらコンニチより、乱用しまくりたい。ファンに「淳太くんしか使ってないよねちゃんちゃんつー」とか言われても、ちゃんちゃんつーと言いたいがためになにわぶ誌の内容をwestの楽屋風景にしたいし、ライブの話になる度にちゃんちゃんつーのGODDAMNがかっこいいと言いたい。 あゝ中間淳太さんになりたい。

良い。それくらい、良い。

なんか、別グループに所属している仲良しの地下アイドルが組んだ、弾き語りユニットみたいな名前で親近感があって良い。

 

いうてもちゃんちゃんつーも長めのコンビ名だからちゃんを一個減らしてちゃんつーとかに進化していくんだろうなぁ。

そういった変化も、あだ名だとかコンビ名の醍醐味だよなぁ。

 

でも本当に、濵田くんって何気ないタイミングでいい爆弾落としてきますよね。ナントカスタグラムみたいな連載持って後々書籍化してほしいわ。

 

広まるといいなぁ、ちゃんちゃんつー。

*1:炎の転校生REBORN6話にてラブリーコンビとフジイ駆にて命名されていたがその後浸透している気配はない